ひよこがね

自分を好きになるためにできることを書いていきます

モラハラの特徴:無意識に思い込む(思い込まされる)

モラハラの加害者はモラルハラスメントを無意識に行っている場合がほとんどです

モラハラをされている被害者も無意識に被害を受けています

 

つまり、被害者および周囲がモラルハラスメント

を意識化することでモラハラの加害者はモラルハラスメントがしにくくなります

 

話が脱線しますが、発達障害のある人が生きにくい理由の一つに

「自力で気づくことが苦手」

というものがあります

 

一般的に人は

対面している人や状況などから

様々な情報を

無意識のうちに感じ取り

自分がどうふるまえばいいのかをなんとなく(無意識に)実行しています

これは「気づく」機能がそもそも人に備わっているからです

 

モラルハラスメントをする人は、この「気づく」機能を利用します

・尊大な態度

・過剰に愛想のよい挨拶

・気持ちに土足で踏み込むようなコミュニケーション

・理由もわからず八つ当たりをされる

・何を言っても否定される

などを積み重ねることで

被害者が

「自分がだめなんだ」

「自分ががまんすればいいんだ」

「加害者は正しいことをしているんだ」

と「気づかせる」ように仕向けます

この気づきは無意識で行われるため

脅迫的な感覚を伴うこともあります

 

この「気づき」は、加害者から直接言われたわけではないので

証拠も残りませんし

被害者も自分で気づいたことなので

まさか思い込まされていると思わないため

自分の気づきに疑問を持ちづらくなります

 

「気づき」を別な言い方にすると「学習」になります

学習とは本来ポジティブな意味を含みますが

モラルハラスメントの被害者が無意識に行う学習は

自分で自分を苦しめます

 

自我が発達している人(無意識を言語化しやすい)や

”嫌だ””嫌い”など自分の気持ちに正直な人は

このような「気づき」よりも

自分の感覚の重要度が高いため

この「気づき」の効果が薄まり

モラハラの被害者になりにくくなります

 

逆に

このような気づきに重要度をおく

・まじめな人

・もともと自罰的な人

・人の悪意に無防備な人は

自分の感覚をおろそかにしやすかったり

我慢をすることに慣れているため

被害者になりやすい傾向があります

 

モラルハラスメントの被害者に

本当に必要な学習は

加害者の手法を知り

加害者への接し方を知り

自分の身を守る方法を知る

ことです

 

モラルハラスメントの加害者を含めた他人のために

自分が我慢することを美徳とする考えもありますが

自分を一人の人間として客観的に意識した時

自分がモラハラの被害者でいつづけることは

美徳からかけ離れているとも考えられます

 

ーー

被害者は最終的に我慢ができなくなった”出来事”のみに注目せず

我慢ができなくなるまでにどんなモラハラ行為をされてきたのか

被害が積み重ねられていく過程をメモなどに残しすことで

周囲の人から辛さを理解してもらいやすくなりますし

無意識を意識化する手助けにもなります